【考察】ChatGPTにログインするデメリットはあるのか?

ChatGPTは非常に便利なツールです。

しかし、ログインせずに使おうとすると、機能に一部制限がかかるなど不便なこともあります。

ChatGPTはログインを前提に作られているからこそ、逆にログインすることでデメリットはないのか気になる方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、ChatGPTにログインして使うことで何かデメリットがあるかについて、解説していきます。

ChatGPTはログインなしでも使える

ChatGPTは「アカウントを作らないと使えない」と誤解している人も少なくありませんが、別にログインしなくても使うことができます。

ただし、ログインなし利用には制限があり、用途によって向き不向きが分かれます。

とくに仕事や副業での活用を考える場合は、利便性の差を理解しておくことが重要です。

ChatGPTをウェブから使う場合

ChatGPTは公式サイトにアクセスするだけで使うことができます。

この場合、アカウント登録をせずに質問を入力できる点が特徴ですが、会話履歴は保存されず、ページを閉じると内容は消えます。

そのため、継続的な質問や前提条件を引き継ぐ使い方には不向きです。 また、利用できる機能や回数が制限されるケースもあります。

試しに使ってみたい人や、単発の調べものには便利ですが、実用性は限定的です。

ChatGPTはログインした時のメリットが大きい

ログインすることによるメリットとしては、会話履歴が保存され、過去のやり取りを再利用することができます。

これにより、仕事の相談や文章作成を効率的に進めやすくなります。

このように、日常的に使う人ほどログインの恩恵を受けやすくなるため、結果として多くのユーザーがログイン前提で利用しているのが実情です。

ChatGPTをログインして使うデメリット

先ほど記載の通り、ChatGPTをログインして使うことには多くのメリットがありますが、一部デメリットも存在します。

ここでは、ログイン利用でよく指摘される代表的なデメリットを解説します。

ログインすることによる個人情報の懸念

ログインすると、アカウント情報と利用履歴が紐づく形になります。
そのため、入力した内容の取り扱いが気になる人も多いでしょう。

例えばですが、ChatGPTはメール、Google、Microsoft、Appleによってログインをすることができます。

これは逆に言うと、同じ情報を持っていれば同一端末でなくても会話履歴を参照できてしまうということです。

他の人に見られてはいけない情報を見られることにも繋がってしまうため、スマホやパソコンの検索履歴と同様、セキュリティ上のリスクがあります。

ログインするべきかを気にする方からすると、こちらは1つのデメリットになるかもしれません。

会話履歴を学習してパーソナライズされてしまう

もう1つ、私が最近感じているデメリットにはなるのですが、ログイン利用では、会話内容が体験向上のために使われることがあります。

これにより、回答がパーソナライズされ、使いやすく感じる場面もある一方で、自分の思考や傾向が反映されることを気にする人もいます。

これは私の話になるのですが、過去に「痔の治し方」について相談したのですが、それ以降、新規のスレッドを立てたときに痔に対する影響が入るようになりました。(えぇ……)

別のチャットの内容を参照しているように見えるChatGPTとの会話履歴

例えば料理のもう1品を提案してもらうと、「痔でも安心!」みたいな補足が入っており、常に痔の人みたいになって少し嫌ですね(笑)

もちろん気を使ってくれて嬉しくはあるのですが、情報がパーソナライズされすぎてしまうと偏った回答が多くなってしまうため、デメリットともいえるかもしれません。

ChatGPTは利用目的に合わせて使おう

ChatGPTはログインの有無で大きく使い勝手が変わります。

ChatGPTのログインには明確なメリットがあり、デメリットを大きく上回っているとは感じますが、「全員がログインすべき」「ログインは危険」と単純に判断できません。

重要なのは、自分の使い方に合っているかどうかです。

仕事や副業、学習などで継続的にChatGPTを使う人は、会話履歴が残るため、ログインをすれば作業の効率が大きく向上するでしょう。

逆に、個人情報や入力内容の管理に強い不安があり、単発の調べものや、試しに使ってみたいだけという場合はログインせずに使っても問題ないかと思います。(機能制限や利便性の低下は受け入れる必要がありますが)

安全性を最優先したい人には、ログインしない使い方も選択肢の一つです。